ピクマ
こんにちは、ピクマです。ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートに宿泊してきました!
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは2022年3月に開業したばかりの新しいホテルです。
IHGグループの中でも最上位に位置するインターコンチネンタルホテルブランドで、日本国内では10個目のインターコンチネンタルホテルになります。
個人的には今まで泊まってきたホテルの中でもTOP5に入る総合的な満足度でした。
全室で38室しかないラグジュアリーリゾートについて、このブログでは子連れでも大丈夫?アクセスは?朝食、夕食のレストランはどんな感じ?部屋の様子は?
など様々な観点から詳細にご紹介したいと思います!
目次
ANAインターコンチネンタル安比高原へのアクセス
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートはその名の通り、スキー場なども併設されている岩手県の安比高原にあります。
住所:岩手県八幡平市安比高原117-46
ホテルまでのアクセスとしては電車、車などがあると思いますが、ピクマは電車で行きました。
新幹線のJR盛岡駅から在来線で約1時間の安比高原駅が最寄り駅となります。
盛岡駅からJR安比高原駅行きの電車は本数が少ないので事前に時刻表ご確認の上、新幹線を含めた電車のスケジューリングをお勧めします。
安比高原駅からはホテルのシャトルバスがあります。
シャトルバスと言ってもそこまで大きいものではなく、以下の写真のように定員8名くらいの車になります。
ただし定刻であるものではなく、リクエストに応じての送迎となるため事前の予約を忘れないようご注意ください。
駅からホテルまではシャトルバスで5〜10分程度でした。
チェックイン
正面玄関からホテルに入ります。
入口を入ると幻想的な廊下を通り、ロビーラウンジに向かいます。
チェックインはロビーラウンジの席で行います。
撮り忘れてしまいましたが、おしぼりとウェルカムドリンクを頂きました。
ソファーに座ると一通りの館内の説明を受けます。
レストラン会場は1階のレストラン「白露」のみで営業時間は以下の通りです。
食事 | 営業時間 |
---|---|
朝食 | 6:30〜10:30 |
昼食 | 11:30〜14:30(L.O14:00) |
夕食 | 18:00〜21:00 |
またアフタヌーンティーやアペロと呼ばれる夕食前の軽食は1階のロビーラウンジでの提供となっております。
尚、このANAインターコンチネンタルホテル安比高原の特徴として、アフタヌーンティーやアペロ、さらには翌朝の朝食も宿泊費に含まれているのでせっかくならアフタヌーンティーの時間からホテルを満喫したいですね!
部屋の様子
チェックインの手続きを終えて部屋に向かいます。
館内の構図
館内は以下の写真のようになっています。
1階にお隣のANAクラウンプラザホテルに繋がる連絡通路があります。
廊下
廊下を通り部屋に向かいます。
元々はクラシックの一番安い部屋を予約していましたが、ピクマがIHGアンバサダーでしたのでプレミアムツインプライベートガーデン付きというお部屋にアップグレード頂きました。
部屋
それでは部屋の中を見ていきましょう!
約70平米のお部屋でとても広かったです。
嬉しかったのがベッドがハリウッドツインタイプで、ベットとベットがくっつくタイプでした。
入り口は大きな鏡と下駄箱があり、靴を脱ぐスペースがあります。
また入口入ってすぐ右側にコートや荷物などを置くスペースとなっており、部屋と動線がしっかり分けられていました。
リッツカールトン日光と似た作りとなっております。
ペットボトルの水やコーヒーメーカーのコーヒーは無料です。
冷蔵庫の中身は全て有料となっております。
別の角度からの部屋全体の様子です。
化粧台もありました。
ベッドの両脇にナイトテーブルがあり、コンセントもあります。
また照明の調整が出来るのも嬉しいポイントです。
テレビは40インチくらいのテレビで、Youtubeなどに対応していました。
お風呂は大浴場があるので使いませんでしたが、檜風呂でした。
子供向け
また今回3歳の添い寝の子と0歳の赤ちゃんがいたので、ベッドカードとベビーベットをリクエストしました。
ベビーベッドもさすが一流ホテルとだけあって、枕から掛け布団までしっかりしたものでした。
夜にはターンダウンサービスがあり、夕食から戻って来たところテーブルに安眠のための飲むヨーグルトのサービスがありました。
アフタヌーンティー
続いてはアフタヌーンティーのご紹介です。
アフタヌーンティーの提供時間は13:00〜14:30の1時間半で、ロビーラウンジでの提供となります。
宿泊費用に含まれているので、是非上記の時間までに到着の上ご体験下さい。
アフタヌーンティーにはドリンクも含まれており、以下のメニューから選びます。
尚、ここでのアルコールの提供はありません。
3段重ねでの提供になります。写真は2名分になります。
内容としては写真の通りですが、洋風の冷製のオードブル、テリーヌやミニラップサンド、マカロンなどのデザート、あとは別添えでスコーンといったものになります。
アペロ
夕食前の16:30〜18:00の間、1階のロビーラウンジでアペロと呼ばれる軽食とアルコールの提供サービスがあります。
こちらも宿泊費に含まれるサービスとなっておりますので、是非ご利用をお勧めまします。
チェックイン時に写真のような2枚のチケットが渡されます。
尚、子どもは利用不可になります。
ドリンクメニュは以下のようになります。
頼んで無いので定かではありませんが、右のワインは有料になると思います。
ピクマは無料のビールを頂きました。尚、時間内でしたらおかわり自由です。
軽食はおつまみ程度の感じで蕎麦を使ったものになります。
夕食
続いては夕食についてご紹介します。
ホテルの周りにもあまりレストランは無いので、ホテルにあるレストラン「白露」で夕食を頂きました。
営業時間は18:00〜21:00となります。(ホテルの公式HPをご確認下さい。)
さすが一流のホテルとだけあって、レストランも格式を感じました。
ブース席や子ども用の椅子もあるので子連れの身としては助かりましたが、雰囲気としてはどちらかというと大人の方が落ち着いて食事を楽しむレストラン、という風に感じました。
仕方がないですが、子連れだと少し肩身が狭いかもといった印象でした。
(誤解無きようお伝えすると、利用者数にもよると思いますし、レストランとしては子連れにも優しいおもてなしを頂きました)
ディナーメニューになります。
また当日のシェフのレコメンドメニューもありました。
さすが高級レストラン、季節の旬なお肉やお野菜をライブで紹介してくれます。
ドリンクメニューです。
ピクマが食べたものを紹介します。
子ども向けのキッズセットを頼みました。ちょっと値段忘れてしまったのですが、おそらく2,500円くらいだった気がします。
お通しのパンです。
安比高原匠のプライムポークロースステーキ
比内地鶏の炭火焼き
子ども向けにサービスのデザート
ポーション的には多くありませんが、アフタヌーンティーを頂いていることもありお腹的にはちょうど良かったです。
味もどれも美味しかったです。
朝食
続いて朝食について写真多めでご紹介します。
朝食会場は夕食同様1階の「白露」で、営業時間は6:30〜10:30です。
オーダーしてテーブルに持ってきて貰うものと自分で取りに行くものとのセミブッフェ形式となります。
オーダーメニュー
以下のメニューからオーダースタイルで頼みます。
1人1つという訳では無いので、お腹が大丈夫であれば全てをオーダーすることも可能です。
以下はドリンクメニューです。記載は無いですが、カフェインレスのコーヒーもありました。
エッグベネディクト
鬼おろし御膳
スフレパンケーキ
フレンチトースト
お粥膳
オムレツ
豆乳ワッフル
ブッフェメニュー
レストラン入り口付近にブッフェスタイルで料理が並べてあります。
パンコーナー
おしゃれなオーブン、ジャムやバターなどもあります。
シリアル
メイン料理
各種ドリンク
フルーツ
デザート、ヨーグルト
ハム、サラダ、ドレッシング
その他
といった具合で、とても品数、味、ボリュームどれをとっても大変満足度の高い朝食でした!
これが宿泊費に含まれているのが嬉しいポイントです。
大浴場、ジム、スパについて
大浴場
ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートには大浴場があります。
利用時間は5:30〜10:00と13:00〜23:00となります。時間帯によって男女入れ替え制で内風呂、露天風呂、サウナなどがありました。
客室が最大でも38室しかないということもあり、とても空いてました。
フィットネスジム
利用はしませんでしたがフィットネスジムもあり、24時間利用可能です。
スパ
こちらも利用はしませんでしたが、スパもあるようです。
まとめ
以上がANAインターコンチネンタル安比高原リゾートの宿泊記になります。
サービス良し、部屋の広さ綺麗さ良し、料理の質良し、アフタヌーンティーや朝食なども宿泊費こみということで総合的な満足度はとても高かったです。
難点はアクセス的には電車、飛行機で行くとしても遠いのでなかなか気軽には行けない点ですかね。
とは言え間違いなく今まで泊まったホテルの中でもベスト5には入るホテルですので、皆さんも滞在してみてはいかがでしょうか?